MRI検査とその結果
検査日の午前中は普通にお仕事をし,午後からMRI検査 → その後腫瘍内科のフロアで待っていると診察室に呼ばれました。
そこでMRI検査の結果及び前回の診察後に受けた血液検査の結果について説明を受けたのですが . .
結論としては最初にお伝えしましたとおり,特に問題ないとのことでした。
MRI画像に写る膵臓は形状・大きさ共に正常で,少なくとも今日現在の時点で膵臓に腫れは認められないとのこと(膵炎や膵臓がんに関連する血液検査項目も正常値)。
CT画像で大きく見えたのは近接する他の臓器の影響かもしれないし,あるいは膵臓自体が炎症で腫れていた可能性も否定はできないけれど,
・ CT当日に血液検査をしていない
・ 腹痛等の自覚症状も特に現れていない
といった点を踏まえるとやはりその炎症の有無に関しても今となっては証明しようがないという結論になるとのことでした。
ーと,以上のような感じで結局原因は判明しなかったのですけれどね。
現時点では膵臓が正常だと分かって一安心でしたし,また鎮静化で行う予定とはいえ内視鏡検査をするのはちょっと怖いなとも感じていましたので,
「内視鏡検査はしなくても大丈夫」と聞いた時はかなりほっとしたというのが正直なところです。
一応CT検査当日(7月)の時点で腫れていた可能性があることに変わりはないため今後注意して観察していく必要はあるとのことでしたが,
ひとまず現段階では「追加の検査等は不要」ということで,そのまま診察を終えることができたのでした。
※ 2〜3か月後に腫瘍内科の方でもCT検査をしてみましょうか ? との提案もありましたが,私の場合約半年に1度は婦人科でCTを撮っているため,そのタイミングで大丈夫ですとお返事しました。